こんにちは、きゃぷてんです。
情報商材のレビューを見ると「詐欺」だの「稼げない」といった言葉をよく目にします。もしかしたら、あなたがこれから買おうと思っている商材や、買った商材のレビューにも「詐欺」だの「稼げない」といった内容があるかもしれません。
いや、必ずあります(笑)
昔の僕は、そんなレビュー内容をみて毎度凹んでいたのですが、 マーケティングを勉強するようになってから、なぜ「詐欺」だの「稼げない」といった言葉が多く使われるのかを理解することができました。
この記事を読むあなたは、今日から詐欺マーケティングに騙されないでくださいね。
<目次>お好きなところからどうぞ
詐欺マーケティングを理解して初心者を脱する(動画)
レビューマーケティングとは
今回の記事を理解できるよう、まずはレビューマーケティングについてお話していきます。
レビュー、すなわち口コミのことなのですが、販売者が商品やサービスの販売ページにレビューを入れる理由は、販売者ではない第三者による客観的な意見を取り入れるためですね。
ではなぜ、第三者の客観的な意見が販売ページに必要なのかを理解するために、下のグラフを見てみましょう。
このグラフは、「gooリサーチ」が全国の15歳以上の男女(計2107名)を対象に行った「購買行動においてクチコミが与える影響」についての調査結果です。
グラフが示す通り、 全体の81.6%が「口コミが気になる」 (非常に気になる、やや気になるの合計)と答えていることから、 口コミが購買行動に大きな影響を及ぼすと言うのが分かりますね。
このレビューマーケティングをうまく利用しているのが、amazonであったりヨドバシ.comといった大手ECサイトです。販売ページの下の方に必ずレビューが付いていますよね。
今までは、いち消費者としてなんとなくレビューを読んでいただけかもしれませんが、実はレビュー欄と言うのは、マーケティングに基づいて設計されていたと言うわけです。このような、運営者の戦略を理解すると面白いですよね。
様々なサイトを見るだけで勉強になります。
詐欺マーケティングから感じる違和感
さてさて、レビューマーケティングの概要を理解できましたので、ここからは、なぜ情報商材のレビューには「詐欺」と言う言葉が多く使われているのかについて考えていきましょう。
「商材名 詐欺」
「商材名 稼げない」
「アフィリエイター名 詐欺師」
といったwebページを、あなたも見たことがあると思います。
詐欺!詐欺!と連呼しているので仮に「詐欺マーケティング」と命名します(笑)
レビューマーケティングの概要で学んだ通り、口コミと言うのは消費者の購買行動に大きな影響を及ぼすのですが、ECサイトように「良い意見」「悪い意見」の両方を記載せずに「詐欺」や「稼げない」と断定しているところに違和感を感じるかもしれません。
この違和感を感じるのであれば、あなたの理解が深まっている証拠です。
確かに、レビューマーケティングを利用すると、レビューがない時よりも商品やサービスが売れやすくなるのですが、レビューマーケティングが本来あるべき姿と言うのは、販売者と消費者のミスマッチをなくすことです。
販売者は、自分の商品を好きで長く使ってくれる人だけを相手にしたいですし、アンチやクレーマーになり得る人とは極力関わりたくありません。対応しているだけ時間の無駄ですからね。
そのために「良い意見」「悪い意見」を記載しておきます。すると、 消費者が自分で考え決めて納得するので。
逆に、自分の頭で考える余地なく「詐欺だ!」「稼げない!」と一辺倒の意見や決めつけられるから、詐欺マーケティングに違和感を感じていたわけですね。
なぜ情報商材のレビューに「詐欺」と言う言葉を使うのか
しかしながら、情報商材のレビューでは「詐欺」といった文言を使った一辺倒のレビューが目立ちます。これはなぜだと思いますか?
「商材名 詐欺」といったキーワードで検索する人の特徴を考えて見ると、 まだ成果が出ていない人、つまりネットビジネス初心者であると予測できます。
検索エンジンから初心者がやってきて、そこに「この商材は詐欺です、稼げません」と記載されていたらどうでしょうか。 「やっぱり俺は悪くなかった!稼げないのは商材が悪いせいなんだ!」 と安心するでしょう。
お決まりの責任転嫁のパターン
ですね。
初心者の方からすれば、レビュアーが恩人に見えていると思います。
さてさて、ここからが詐欺マーケティングの本番です。
詐欺マーケティングを行なっているレビュアーは、上記のように初心者の方の心を掴んでいるわけですから、何か売りたい商材があればこう言えばいいのです。
「本当に稼げるのはこの商材です!」
責任転嫁をするような、マインドが定まっていない初心者ですからね。詐欺マーケティングに違和感を感じていないわけですから、 自分の頭で考えて行動していません。 恩人から勧められたら何でも買ってしまうでしょう。
ダメだった人のせいにする。そして次のレビューへ、以下無限ループ・・・
このように、詐欺マーケティングというのは、 初心者(特にマインドがダメダメな方)をターゲットとしている単なるマーケティングのテクニック ですので、レビューを鵜呑みする必要はありません。
詐欺マーケティングの問題点
最後に、詐欺マーケティングの問題点についてお話していきます。
問題点を一言で言えば
「敵が増える」
です。
別に「詐欺だ」とか「稼げない」といった意見がでることは悪いことではありません。もちろん実際に商材を購入し、実践した結果であればです。しかしながら商材を購入すらしていなくて妄想で書かれたレビュー記事が多いこと多いこと。
商材の中身を具体的にどこがダメなのか批判していなければ妄想記事と疑うべきです。 それに、妄想で個人名や商材名を出して誹謗中傷していくわけですから、それなりに疎まれます。
敵が増えると、どこで足を引っ張られるかわかりません。
また、情報発信を行う場合、詐欺マーケティングで集めることができる顧客リストというのは、やる気がない、責任転嫁をする、アンチやクレーマー予備軍といった、いわゆる質の低いリストですので、長くビジネスをすることは難しいです。
”本当に稼げる商材”というものを紹介できなければ、元顧客から詐欺師として批判されますからね。 本人のやる気が最重要であるアフィリエイトなどのネットビジネスにおいて、何を持って”本当に稼げる商材”とするのかはとても難しいでしょう。
これらの問題点から、僕は詐欺マーケティングを実践しませんしおすすめもしていません。
ただ、 初心者を脱する、ノウハウコレクターを脱するという意味では、詐欺マーケティングを理解しておくことは重要だと思います。
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