こんにちは、きゃぷてんです。
サラリーマンをしていると、よく聞くフレーズに「○○だったらあいつに聞け!」というものがあります。しかし、本当にそれで良いのでしょうか。
確かに問題はすぐに解決できますが、もしノウハウを持った人がいなくなったら、これまで質問をしていた人は何もできなくなってしまいます。
そうならないためにも自己解決力が重要になるわけですね。
現在は、Google大先生のおかげで、世の中のほとんどの疑問を検索エンジンで解決することができますが、求める情報にたどり着けない方がまだまだ多いのが現状です。
最近では、新入社員に対して検索エンジンの使い方を研修する企業も増えているようですので、検索エンジンの使い方をマスターするということは、21世紀を生きる我々にとってとても重要なスキルと言えます。
Google検索にはオプション検索というテクニックがある
今となってはほとんどの人が、当たり前のようにGoogle検索を利用していますね。
多くの人は何となくキーワードを入力して検索ボタンをクリックするだけだと思いますが、そんなGoogle検索をさらに便利にするテクニックがあります。
そこで今回は、基本中の基本とも言える4つのテクニックをご紹介します。
- AND検索
- OR検索
- NOT検索
- 完全一致検索
それぞれのテクニックについて見ていきましょう。
AND検索

例;渋谷 カフェ
このAND検索の意味としては、「渋谷」と「カフェ」と言うキーワードに対して両方の語句を含むWebページを検索するという意味があります。

ちなみに、ここで入力するキーワードは、左のほうがより重要視されることを覚えておきましょう。
例えば、「ダイエット メニュー」と検索した場合と「メニュー ダイエット」と検索した場合では、検索結果が少し異なります。
「ダイエット メニュー」の場合

「メニュー ダイエット」の場合

キーワードの順番を変えるだけで、検索結果が変わってきますので、求める情報にたどり着くダメには、まずAND検索をマスターしましょう。
OR検索

例:渋谷 OR カフェ(キーワードとORの間に半角スペースがあります。)
※ORは半角大文字です。
このOR検索の意味としては、「渋谷」と「カフェ」と言うキーワードに対してどちらか一方が含まれているWebページを検索するという意味があります。

NOT検索

例:渋谷 -カフェ(-カフェの前に半角スペースがあります。)
※-は半角です。
このNOT検索の意味としては、後に続く語句を除外してWebページを検索するという意味があります。

完全一致検索

例:”渋谷でおしゃれなカフェ”
※”は半角です。
この完全一致検索の意味としては、入力したキーワードがそのまま記載されているWebページを検索するという意味があります。
まずは自分で調べてみる
自分を成長させるためには「まずは自分で調べてみる」という心構えがとても重要です。
そして、調べてもわからなかった場合に質問することによって、より明確な解答を得ることができるようになります。というのも、質問が漠然としすぎていると「この人は何がわかってないのだろう?」と解答する側の人が困ってしまうからなんです。
良い解答を引き出すためにも、まずは自分で調べてみるという考えを大切にしてくださいね。
最近のコメント