こんにちは、きゃぷてんです。
お花見シーズンを迎えると、新入社員・新入生は、否が応でも「余興」をやらされると思います。
僕も、余興をやらされた経験がありますが、どうせやらされるのであれば「大爆笑」を狙いたいタイプの人間です(笑)
結局、若手が余興をやらされることは変えられない宿命でありますから、前向きに取り組んで楽しんだ方が得ですので、張り切っていきましょう!
<目次>お好きなところからどうぞ
まずは「花見」というフィールドを知る
まずは、余興で何をするかを選定するにあたって、我々が立つステージ(お花見会場)の特徴を理解しておく必要があります。
おおよその場合、会社や部活でお花見をする場合は、夜の公園だと思います。すると、以下のような特徴を考慮して余興を選定する必要がありますよね。
- 暗い
- 広い
- ざわざわしている
僕の経験上、シラケる余興にはいくつかの共通点があります。大まかに言えば「何をやっているかわからない」とまとめることができますので、まずは以下のポイントだけは注意しましょう。
◆ 暗い会場なのに細々したことをやっていて「見えない」
◆ 広い会場だから「どこにいるかわからない」
◆ ざわざわしている会場だから「聞こえない」
これらの注意点から、余興を大成功へ導く活路として見えてくるものは「ダイナミックな動き」「とにかく目立つ」「ある程度の音量」というポイントを満たしていることです。
花見会場によっては厳しいルールがある場所もあります。
多くの人が共同で利用するスペースのため、ルール違反にならないように気を付けてください。
そうなると、やるべき余興が限られてきます。
やるべき余興は”オタ芸”一択でしょ
まずは、こちらの動画をご覧ください。
いかがでしょうか。
前述した「ダイナミックな動き」「とにかく目立つ」「ある程度の音量」というポイントを、ここまで満たしている余興は他にありません。
実は僕も、学生時代の花見と社会人になってからの花見の余興でオタ芸を披露していますが、どちらも大成功(大盛り上がり・大爆笑)を獲得しています。
なので、オタ芸は信頼と実績のある余興と言えるでしょう。
ただ、オタ芸=アイドルソングというイメージが強く、年配の方がいるようなステージ(会社の花見)では、一か八かの大勝負、諸刃の剣のような印象がありますよね。
アイドルソングでなくてもよい
オタ芸=アイドルソングでやるもの
そのような固定観念は捨ててください、このようにアイドルソングでもなくても、オタ芸はできますのでアイディア次第で全年齢対象にすることだってできます。
オタ芸自体の認知度は高いのですが、どうしても会場の盛り上がりは使う楽曲の知名度によって左右されていました。
しかしながら、今となってはYoutubeさえ見れば、大抵の曲(特に流行った曲であれば)でオタ芸動画が投稿されていますので参考にすることができるでしょう。
基本さえわかればどんな曲でもオタ芸できる
お花見の余興程度の出し物であれば、Youtubeに投稿されているものから、自分が気に入ったもの、幅広い世代にウケそうなものを丸パクリするのがおすすめですが、向上心があれば、自分で振り付けを考えてもいいですね。
オタ芸には、いくつかの基本となる技がありますので、基本さえ習得してしまえばどんな曲でもオタ芸をすることができます。
オタ芸に必要なもの
最後に、オタ芸を披露するにあたって準備すべきものをご紹介しますね。
- 楽曲
- スピーカー
- サイリウム(ペンライト、光っている棒)
楽曲やスピーカーについては各々好きなものを選べばいいと思いますが、サイリウムに限っては、必ず「大光量タイプ」を選んでください。
サイリウムで安いものを探せば、複数本入りのものが100均で売っていますが、光が弱くインパクトに欠けます。(紹介した動画でサイリウムの光が弱かった場合を想像してみてください)
大光量タイプのサイリウムを買う場合は、お近くのドンキホーテに行けば大抵の色が揃っていますので、兎にも角にもドンキへGOです!(オレンジが一番目立つのでおすすめ)
秋葉原のドンキであれば、店員に「大閃光(だいせんこう)が欲しい」または「UO(ゆーおー)が欲しい」と言えば話が通じますので、よくわからない場合は店員に聞いてみましょう。
ちなみに、曲中にサイリウムの色を変えると盛り上がりますので、上記で紹介した動画を参考に「AメロBメロ用」「サビ用」と複数種類用意しておくのがおすすめです。
それでは、お花見の余興を頑張ってくださいね!
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